玄米については、完全食であり、
通常摂取することが難しいビタミンB群が豊富に含まれている、などなど、
「含有栄養素」などの様々な事がわかっていますが、
「玄米が持っているエネルギー的な話」は、
どなたもおっしゃっていらっしゃらないようです。
「過剰、余剰栄養、エネルギー」が「ほとんどの病」の原因として、
治療を行い、皆さんのびっくりするほどの改善が多くあると、
患者様の実際の生活の知恵として
教えていただく事が多くなり、
それを他の患者様にお伝えしたり、、と
そんなことも、石川は多くなっています。
その中のひとつ、
「玄米にまつわる話」に、
「玄米と動物性タンパク質は一緒に取ってはダメよ!先生!!」
というものがあります。
お子様が生まれたばかりの頃、お乳が出ないので、
「玄米粥のおもゆ」をずっと飲ませていた。
しっかりと大きくなり、離乳食の時期となり、
一生懸命に、肉、魚をすりつぶして、玄米粥と一緒に
子どもに食べさせていた。
子どもは、ものすごく活発で、機嫌も良いのだけれど、
あるときから、全く身長が伸びなくなり、
色が浅黒くなってきた。
心配になり、ありとあらゆる医者巡りをした。
しかし、わからない。
あるとき、「母親の感」か、ひらめいた!と。
「玄米との組み合わせだ!」と。
そこで、「玄米」をやめて、「白米」にしたところ、
みるみるうちに、子どもの肌は「白」くなり、
身長がぐんぐん伸び始めた。
「あ~玄米が、強すぎたんだ」
と実感したと。
つまり、「玄米と動物性タンパク質のエネルギーが強すぎて、
玄米を消化して、自分の体の物質にすること自体も大変なのに、
動物性タンパク質というものまで、自分の体に取り込む作業をするのが
あまりに大変で、
子どもの体が、「全てを代謝できなくなっていた」と。
だから、「成長」にかけられるエネルギーがすべて、
「消化」にまわってしまった。と。
だから、これから先、給食などもある小学校に入ったら
可哀想だと思い、
肉と魚が食べられるように、と、
「玄米」から「白米」に変えた。
と。
現在70代の女性の患者様からのお話です。
「あ~やっぱりそうだよね~ありがたいね~」と石川。
大きくならなかったのは、
「食事の代謝にエネルギーを使ってしまったから」
黒くなってしまったのは、
「皮膚の代謝(皮膚に沈着するビリルビン色素も含む)がこれまでのように行われなくなったため。」
でもね、「体は絶対間違った事はしないんだよ。
だから、皮膚が黒くなるのは、きっともっと意味があるのかもね、、、、
う~んん、そうだ、、、
この子は、玄米と動物性タンパク質の食生活によって、
血液も尿比重も重くなっていたよね。
そうすると、体が冷えて、体温が下がっていたよね。
あ~~~
だから、皮膚が黒くなる必要があったんだね!!
皮膚が黒いと、
体外、体内の「輻射熱」が上がるよね。
つまり、体温が上がる、と。
そうすると、代謝がすすむんだよね~~~
あ~~~すごいねえ~~~ あかちゃんが、ねえ~~~ がんばっていたんだね~~ 泣けちゃうよねえ~~~😢 皆様に感謝、感謝です。😊💕
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